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吃音にSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が効いた文献を集めました。まだ、沢山有ります。

 

人により、効く薬が異なることがありますが、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は吃音に効くことは欧州では確立されています。

 

アメリカでは、吃音に抗精神病薬が効くと頑固に主張する困ったアメリカ吃音会のトップがいます。この人は困った人です。この人の吃音には抗精神病薬が効くのでしょうけど、抗精神病薬を服用すると却って吃音が酷くなる人が非常に多いですし、抗精神病薬の副作用は酷いです。

 

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の副作用が酷いという意見も有りますが、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の5倍の副作用と考えたら良いです。

 

 

 

3) Amardeep Kumar; Sabish Balan : Fluoxetine for Persistent Developmental Stuttering.  

Clinical Neuropharmacology  30(1):58-59,  2007.

 

4) Costa D, Kroll R : Sertraline in stuttering. J Clin Psychopharmacol  15: 443-444, 1995

 

5) Boldrini M, Rossi M, Placidi GF : Paroxetine efficacy in stuttering treatment. Int J Neuropsychopharmacol  6(3) : 311-312, 2003.

 

7) Busan P, Battaglini PP, Borelli M et al : Investigating the efficacy of paroxetine in developmental stuttering. Clin Neuropharmacol  32(4) : 183-188, 2009.

 

20) Kumar A, Balan S : Fluoxetine for persistent developmental stuttering. Clin Neuropharmacol 30 : 58-59, 2007.

 

26) Murray MG, Newman RMParoxetine for treatment of obssesive-compulsive disorder and comorbid stutteringAm J Psychiatry  71037, 1997.

 

また、普通は吃音に効くことが多いベンゾジアゼピン系抗不安薬の中でも特別にalprazolam(ソラナックス)は逆に一時的ながら吃音を重症化させることで有名です。これはalprazolam(ソラナックス)が持つ抗コリン作用のためです。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬の中で抗コリン作用を持つのはalprazolam(ソラナックス)のみです。

alprazolam(ソラナックス)は他のベンゾジアゼピン系抗不安薬に比べて習慣性が少ないとアメリカでは極めて頻用されています。

 

14) Elliott RL, Thomas BJA case  report of  alprazolam-induced stuttering. Clin  Psychopharmacol 5159-160, 1985.



 

 

吃音はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)長期大量療法で治る

 

これは私自身が経験したし、欧州の論文にも似たものが複数有る。

吃音はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)長期大量療法で治る。

 

私の場合は、対人緊張(社交不安障害)を癒やそうとSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)長期大量療法を行い、偶発的に吃音が治った。

 

対人緊張(社交不安障害)とは非常に苦しい病気で有り、私にとって吃音はベンゾジアゼピン系抗不安薬でかなり軽くなるため、吃音は余り問題視していなかった。

 

しかし、半年は要しただろう。吃音がいつの間にか軽症化していた。それまでは電話で喋るのが非常に困難で有った(ベンゾジアゼピン系抗不安薬を口の中に放り込んで口の粘膜から吸収させると電話で喋ることも出来たが)ベンゾジアゼピン系抗不安薬なしに喋っている自分に驚いたのを昨日のことのように覚えている。

 

対人緊張(社交不安障害)の苦しさに比べ、吃音の苦しみは大したことでは無かった。私の吃音にはベンゾジアゼピン系抗不安薬が奏功していたのだから。

 

もちろん、ベンゾジアゼピン系抗不安薬が吃音に効く時間は限られていた。しかし、発表するときなど、直前に口の中にベンゾジアゼピン系抗不安薬を放り込んで、口の粘膜に吸収させるようにすると、劇的に効いていた。

 

用いていたベンゾジアゼピン系抗不安薬はレキソタン·デパスなどであった。ソラナックス(alprazolam)は却って吃音を悪化していた。ソラナックス(alprazolam)には抗コリン作用が強く存在するからで有る。

 

私は遺書のつもりで書いている。体調が優れないからで有る。いつ、脳梗塞を起こして倒れるか時間の問題と思えるからで有る。

 

欧州では吃音へのスタンダードな処方は既にSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に成っている。もう二十年前にそうなっている。

アメリカは抗精神病薬が効くと強く主張するアメリカの吃音界のボスの意見が有り、こうは成っていない。

人により、抗精神病薬が効く人も存在するので有ろう。メールを出したが、返事が無い。非常に力を入れて行動されて居られるが、私はその抗精神病薬が吃音に効くという意見には賛同しがたい。

 

欧州のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に依る吃音治療に強く賛同している。私自身がSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)長期大量療法で吃音がほぼ完全に治ったからで有る。

 

私は対人緊張(社交不安障害)を克服しようとSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)長期大量療法を行い、偶発的に吃音が治った。

 

(了)

 

 

 

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いや、私は激しい全身倦怠感が現れても、量を少なくすること無く(社交不安障害を治したい一心で) fluvoxamine(デプロメール)150mg/day などを服用し続けていたのでした。

 

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SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の副作用の現れ方は人により様々です。全身倦怠感はしかし、誰にでも現れるようです???

 

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ベンゾジアゼピン系抗不安薬が効くかSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が効くかは人により様々と思います。

 

私の聞く限りでは、ベンゾジアゼピン系抗不安薬は効かなかったが多いですが、それは私が言友会に参加していた頃の話(35年前)で、当時は精神科への偏見極めて強く、ベンゾジアゼピン系抗不安薬は効かないと試し飲みした言友会の人は言っていた可能性は高いです。

 

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)とベンゾジアゼピン系抗不安薬の両方で行かないといけません。

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は効き目が始まるまで数週間はかかります。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は服薬後数分です(一時凌ぎです)。

 

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は激しい副作用(心因性頻尿、インポテンツなど)があり、私はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は服用しなかった方が良かったかも知れないと、今は考えています。

 

併用療法(SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)ぷらすベンゾジアゼピン系抗不安薬)が欧州ではスタンダードな処方です???。

 

 

 

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波があったかどうかは記憶にありません。

 

ただ、 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day を夜寝る前や寝る前2時間に

服用し始めて、5ヶ月後にデパスなどベンゾジアゼピン系抗不安薬を

口腔内で溶かして服用なしに

電話で話すことが出来ている自分に驚きました。

 

しかし、 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day の効果時間が長かったためか、

 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day を服用始めるとともに朝、起床できなくなり、

勤務する病院の直ぐ近くにアパート借りて住んでいたため、

事務の人が起こしに来ていました。

 

今考えると、 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day の効き目が強くて、

全身倦怠感が酷く、起床できなかったと思います。

 

その激しい全身倦怠感は最初の5ヶ月ほどは午前中は酷く、午後になると軽症化し、

夜は絶好調になっていました。

 

うつ病性障害 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day 服用開始とともに起こった

と考えていましたが、単に fluvoxamine(デプロメール)150mg/day の副作用で

全身倦怠感が激しかったのだと今、気付きました。

 

 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day は全身倦怠感の副作用が酷いと服用しなくなってからも、海外から抗うつ薬を個人輸入して服用していました。

すべてSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)でした。

 

海外は20年前からSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が使われていたことに

驚きました。いろんなSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を輸入して服用していました。

 

私には社交不安障害があり、これに吃音より悩んでいましたから、社交不安障害を治すため、激しい副作用(全身倦怠感)にも拘わらず、必死に服用し続けました。

 

1年でほぼ完治したと思います。

 

しかし、それからも社交不安障害を軽症化あるいは完治したいためにSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の服用をずっと続けました。

 

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波があったかどうかは記憶にありません。

 

ただ、 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day を夜寝る前や寝る前2時間に

服用し始めて、5ヶ月後にデパスなどベンゾジアゼピン系抗不安薬を

口腔内で溶かして服用なしに

電話で話すことが出来ている自分に驚きました。

 

しかし、 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day の効果時間が長かったためか、

 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day を服用始めるとともに朝、起床できなくなり、

勤務する病院の直ぐ近くにアパート借りて住んでいたため、

事務の人が起こしに来ていました。

 

今考えると、 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day の効き目が強くて、

全身倦怠感が酷く、起床できなかったと思います。

 

その激しい全身倦怠感は最初の5ヶ月ほどは午前中は酷く、午後になると軽症化し、

夜は絶好調になっていました。

 

うつ病性障害 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day 服用開始とともに起こった

と考えていましたが、単に fluvoxamine(デプロメール)150mg/day の副作用で

全身倦怠感が激しかったのだと今、気付きました。

 

 fluvoxamine(デプロメール)150mg/day は全身倦怠感の副作用が酷いと服用しなくなってからも、海外から抗うつ薬を個人輸入して服用していました。

すべてSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)でした。

 

海外は20年前からSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が使われていたことに

驚きました。いろんなSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を輸入して服用していました。

 

私には社交不安障害があり、これに吃音より悩んでいましたから、社交不安障害を治すため、激しい副作用(全身倦怠感)にも拘わらず、必死に服用し続けました。

 

1年でほぼ完治したと思います。

 

 

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私はあの吃音の論文を書くときはmedline or medscape で検索して書きました。

今は、アメリカの吃音界のボスが「抗精神病薬が効く」と盛んに主張しているので困ります。

吃音の標準的な治療法はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)です。これは欧州ではスタンダードな処方です。

今は、ネット検索すると、アメリカのボスの書き込みばかりです。

しかし、欧州ではスタンダードな処方はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)なのです。

私もSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)で吃音がほぼ完全に治りました。今も吃るようですが、以前に比べると、治ったと言って良いほどです。

 

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私は高校1年の時、現国の本を1文読みして、つっかえたら(間違いなどしたら)机の横に正座させられるという、とんでもない現国の先生が高校1年の時に担当で、苦しみました。

現国の授業の前に早退する、現国の授業のある日には学校を休む、などしていました。今、考えると、現国の先生に吃音のことで相談したら良かったと思っていますが、昔はそういう意見を先生に言えるようなことはほぼ出来ませんでした。

とにかく、高校1年の時、現国の授業には、苦労しました。

 

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吃音にSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が効いた文献を集めました。まだ、沢山有ります。

 

人により、効く薬が異なることがありますが、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は吃音に効くことは欧州では確立されています。

 

アメリカでは、吃音に抗精神病薬が効くと頑固に主張する困ったアメリカ吃音会のトップがいます。この人は困った人です。この人の吃音には抗精神病薬が効くのでしょうけど、抗精神病薬を服用すると却って吃音が酷くなる人が非常に多いですし、抗精神病薬の副作用は酷いです。

 

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の副作用が酷いという意見も有りますが、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の5倍の副作用と考えたら良いです。

 

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は習慣性(一度、服用し始めたら、止められない)が有りますが、ベンゾジアゼピン系抗不安薬を服用して30年40年の人は多いです。ベンゾジアゼピン系抗不安薬は即効性であり、副作用は習慣性のみと言って良いです。他にも眠気がありますが、慣れると眠くなりません。

 

 

3) Amardeep Kumar; Sabish Balan : Fluoxetine for Persistent Developmental Stuttering.  

Clinical Neuropharmacology  30(1):58-59,  2007.

 

4) Costa D, Kroll R : Sertraline in stuttering. J Clin Psychopharmacol  15: 443-444, 1995

 

5) Boldrini M, Rossi M, Placidi GF : Paroxetine efficacy in stuttering treatment. Int J Neuropsychopharmacol  6(3) : 311-312, 2003.

 

7) Busan P, Battaglini PP, Borelli M et al : Investigating the efficacy of paroxetine in developmental stuttering. Clin Neuropharmacol  32(4) : 183-188, 2009.

 

9) Costa D, Kroll R : Sertraline in stuttering. J Clin Psychopharmacol  15: 443-444, 1995.

 

20) Kumar A, Balan S : Fluoxetine for persistent developmental stuttering. Clin Neuropharmacol 30 : 58-59, 2007.

 

26) Murray MG, Newman RMParoxetine for treatment of obssesive-compulsive disorder and comorbid stutteringAm J Psychiatry  71037, 1997.

 

また、普通は吃音に効くことが多いベンゾジアゼピン系抗不安薬の中でも特別にalprazolam(ソラナックス)は逆に一時的ながら吃音を重症化させることで有名です。これはalprazolam(ソラナックス)が持つ抗コリン作用のためです。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬の中で抗コリン作用を持つのはalprazolam(ソラナックス)のみです。

alprazolam(ソラナックス)は他のベンゾジアゼピン系抗不安薬に比べて習慣性が少ないとアメリカでは極めて頻用されています。

 

14) Elliott RL, Thomas BJA case  report of  alprazolam-induced stuttering. Clin  Psychopharmacol 5159-160, 1985.

 

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未だに吃音に対し、根性論がまかり通っている不思議な国、日本

 

 

こんなことを書くと、吃音に薬が効くと主張するお前こそ、可笑しい、と言う人が大半を占めるでしょう。

私もヤフー知恵袋でこのことを主張すると、次々とID剥奪に合い、ヤフー知恵袋での主張が出来なくなりました。

誰かが違反報告をしている、それは誰だ!!!!と訝しんでいました。

 

自分の職業を奪われる言語聴覚士か??などと疑っても居ました。

 

しかし、欧米では吃音は薬で治すが常識なのです。言語の壁に阻まれて、知らない日本人が特殊なのです。

 

アメリカでは吃音に対し、脳外科的手術も行われています。アメリカは脳外科的手術が盛んであるからです。

 

その手術で吃音が治った人も比較的多いようですが、副作用が酷いはずです。

 

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)も確かに副作用が酷く、私はSSRIを知らなかったら良かったと今は思っています。頻尿など酷い副作用を起こし、大変です。

 

私にはベンゾジアゼピン系抗不安薬が劇的奏功していたから(私がてんかん性吃音であったからでしょう)私はSSRIを知らず、ずっとベンゾジアゼピン系抗不安薬で一時凌ぎをしていたら良かったと強く反省しています。

 

確かにベンゾジアゼピン系抗不安薬は習慣性が強く、一度服用始めると、止めるのは至難です。しかし、私の吃音には劇的に効いていたのです。そして副作用はありませんでした。今、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の常用量は全く心配要らないという意見が医師限定サイトで発言されるようになってきました。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)など抗うつ薬の副作用は永続的永遠的で酷いからです。

 

太平洋戦後、占領軍が日本語を廃し、英語を日本の国語にしてくれたら良かったのにと強く思います。

 

stuttering drug  で検索して下さい。次々と欧米(アメリカは吃音の第一人者が抗精神病薬が効くで頑固なためアメリカにはSSRIで吃音が治ったという論文が見当たりません、ですからヨーロッパに論文は多くあります)には論文が発表されています。

 

しかし、英語です。英語に堪能な人でないと読めません。しかし、今は英語翻訳があります。それで大意を掴むことが出来ます。

 

欧米では吃音は重大な疾患と昔から非常に研究が盛んで、多くの吃音の論文があります。日本には私が書いた1つだけです。

その一つも、その論文を載せた精神医学専門雑誌は非常に強く非難を受けたと言うことです。一体、誰が非難したのでしょう。

 

私の場合、対人緊張(社交不安障害)に吃音以上に非常に苦しんでおり、そのために強い副作用を我慢してSSRIの服用を続け、偶発的に吃音が治ったのです。私の吃音はベンゾジアゼピン系抗不安薬で十分にコントロール出来ていましたから、吃音が治っても余り嬉しくはありませんでした。

対人緊張(社交不安障害)には1年以上に亘るSSRIの服用が良いという意見が有ったからです。対人緊張(社交不安障害)にはSSRIは全く効きませんでした。

 

私も高校の頃、国語の本が読めなくて、登校拒否・早退を繰り返していました。自殺ももちろん考えましたが、吃音で苦しんでいる人を助けるために医者になろうと決意し、それまで全く勉強はしていませんでしたが(宿題さえ全くしていなかった)、それから猛勉強をするようになりました。

 

猛勉強はストレスになり、吃音は酷くなりました。猛烈に酷くなったと言っても良いくらい、酷くなりました。大学に入ってからも英語の本を読めないなど悔しい思いをし続けました。また、医学生から、吃音を真似され、虐めを受けました。

 

大学の4年目に、対人緊張(社交不安障害)のため精神科を受診し、ベンゾジアゼピン系抗不安薬を処方して貰い、それが吃音に劇的に効くことを知りました。また、対人緊張(社交不安障害)にもある程度効き、ベンゾジアゼピン系抗不安薬は私の神様のようになりました。

しかし、ベンゾジアゼピン系抗不安薬が吃音に効くのは、私のように、てんかん性吃音だけと考えて良いと思います。

 

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が吃音に効くことは、欧州(ヨーロッパ)にあれ程、沢山、論文が有るのですから、多くの人に効くはずです。

東京で、吃音に悩み、ある医院を受診した人が、SSRIとベンゾジアゼピン系抗不安薬を処方されたそうで、その医院の人は非常に勉強熱心な人だったのでしょう。

 

(追記)

ソラナックス(alprazolam)はその薬の持つ抗コリン作用のため、却って吃音を重くします。しかし、欧米ではソラナックス(alprazolam)は習慣性が少ないと、ベンゾジアゼピン系抗不安薬では最も頻用されています(これしか使用されていないと言って過言ではありません)。

このために、欧米で、ベンゾジアゼピン系抗不安薬が吃音に効く、という論文が見当たらないのだと思います。

 

(再追記)

ベンゾジアゼピン系抗不安薬はその習慣性から非常に非難されていましたが、今は常用量では副作用が皆無という意見が強くなり、見直されてきています。

しかし、ベンゾジアゼピン系抗不安薬は非常に安い薬であり、病院は儲かりません。SSRIなど抗うつ薬なら病院は儲かります。

儲からないから、ベンゾジアゼピン系抗不安薬廃止の運動が起こっていたとも邪推出来えます。

 

最近書いて投稿している論文を送ります。

 

吃音が治った欧米の論文はパキシルが断然多いです。

 

私もパキシルで治ったような気もします。   

 

私は対人緊張(社交不安障害)で苦しんでいて、吃音はベンゾジアゼピン系抗不安薬で簡単に軽くなっていましたから(簡単にコントロール出来ていましたから)吃音が治ったのは、対人緊張(社交不安障害)に対し、パキシルなどを服用していたときです。

 

 

 

 

 

欧米の吃音の2チャンネルを読むと「SSRIsを貰いに行こうか迷っている」との記載があり、欧米ではSSRIsが吃音に効くことは知れ渡っている感じがあります。

文献の欧米の論文を読みましたが、不安障害にSSRIsを処方していて偶発的に治ったというものばかりでした。

 

アメリカは吃音のトップが「抗精神病薬が効く、olanzapine, riperidoneなどが効く」と強く主張して困っています。

欧州では吃音へのスタンダードな処方はSSRIsになっています。

 

>今までの経験的に長期服用と

……1年を超えます。今、フォローしている男性は未だ2ヶ月ですが、パキシルに効果があっていると言ってます(パキシルに至るまで、他のSSRIsでした)。

海外の論文でパキシルで1ヶ月で軽症化したため、服用を中止したら再燃したという論文もあります。

 

 

 

 

日曜日毎に行っていた高校時代の魚釣りも、夕方になってくると、明日からの1週間が物憂くなり、沈み込むことばかりだった。

午前中が楽しかった心も、夕暮れになると物憂くなってきていた。

 

それを世界中の吃音者が味わっていることを思うと、遊んで居られない、吃音の人を救うため、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)療法を日本に広めなければ、もしかすると世界にも広めなければと言う思いに囚われる。

 

欧米ではSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が吃音に効くことが認知されているようで、google検索で、stuttering  SSRIs. と検索すると欧米ではSSRIsが吃音に効くことが認知されていることが分かる。

 

ところが、日本では全く認知されていない。吃音にSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が効くことを知る医師は日本には自分しか居ないのかも知れない。

 

百人に一人の吃音者が居ることになると、日本中で100万人居ることになる。高校時代、たしかに百人に一人の吃音者が居た。

 

己の安逸を貪るか、苦しんでいる人を助けるために戦うか。還暦まで数年と迫った今、立つしか無い。

 

70%の吃音者がSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に反応し、吃音が軽くなる、更に長期に亘り服用続けると、ほぼ寛解状態になることは歴然としている。

これを日本の医者などに知らせなければいけない。

 

論文を精神医学の雑誌に送り、掲載されるにはネット上での吃音者を救う活動を自粛しなければと言う誤った考えに囚われていた馬鹿な自分だった。

 

たしかに一流の権威有る雑誌に掲載されると、多くの医師が読み、吃音にSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が効くことを知らせることが出来る。

 

本を出そう、今はそう思っている。論文は提出中である。

一般の人も本を出したら読める。

 

 

吃音は脳の機能障害です。

 

私はベンゾジアゼピン系抗不安薬が劇的に奏功しました。

また、SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)で治ってしまいましたが、SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)は勧められません。副作用が余りにも酷いからです。

酷い副作用が出ても服用し続けないと吃音は軽症化しないため、SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)は服用するべきではありません。

 

ベンゾジアゼピン系抗不安薬を勧めます(今は最初にescitalopram(レクサプロ)です)。ベンゾジアゼピン系抗不安薬は軽いてんかん発作を抑えます。

私は吃音はてんかんの一種と考えています。

 

欧米ではベンゾジアゼピン系抗不安薬は依存性があると余り使用されませんが、ベンゾジアゼピン依存症は日本にしかないBスポット療法で比較的簡単に克服できます。

 

アメリカでは脳外科的治療が行われています。SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)を服用するより、副作用は少ないようです。

(いや、やはり脳外科手術は最後に執る手段と考えるべきと思います。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)で十分です。脳外科手術は私は反対です。もう一度書きます。脳外科手術は私は反対です。かなり酷い副作用があるようです)

 

本格的な吃音は脳の機能障害だから、薬剤あるいは脳外科的手術しか方法は有りません(今は脳外科手術は反対です)。

 

私としてはベンゾジアゼピン系抗不安薬を勧めます(今は、escitalopram(レクサプロ)を勧めます。ベンゾジアゼピン系抗不安薬で却って吃音が酷くなる人が多いので(もちろん、服用時、半日ほどの悪化ですが)今は最初にescitalopram(レクサプロ)でしょう。

 

 

障害者手帳を貰っても無意味と思いますが??吃音は治ります。しかし、脳の器質的障害が強い人(例えば、キックボクシングで蹴られて吃音に成った人など??)には薬剤はほとんど(余り)効かないようです。

 

 

耳鼻咽喉科で吃音はほとんど研究されていません。言語聴覚士に回されますが、全く効果は望めません(効く人も小学生には比較的多いようです)。

吃音は脳の機能障害だからです。

 

幼少期の吃音は言語聴覚士で十分な効果が望めるようです。

 

しかし、本格的な吃音は脳の機能障害だから、薬剤あるいは脳外科的手術しか方法は有りません。

 

私としてはベンゾジアゼピン系抗不安薬を勧めます(今はescitalopram(レクサプロ))。

 

 

吃音は脳の機能障害です。

 

呼吸法では治りません。吃音は脳の機能障害だからです(呼吸法で治る人も居るようです)。

 

極軽い吃音には呼吸法も効果があるでしょう。しかし、極軽い物にしか効果は望めません。

 

アメリカでは脳外科的治療が行われています。SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)を服用するより、副作用は少ないようです。

 

 

吃音改善プログラム

買っても無駄と思います。

 

私も学生時代、そういう本を読み、練習しましたが、全く無意味に終わりました。吃音は精神論では治りません。脳の機能障害です。

 

欧米では吃音の研究が昔より非常に盛んです。欧米では吃音は重大な疾患と見做されているからです。

 

薬物療法として、ベンゾジアゼピン系抗不安薬、SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRI(serotonin noradrenarin reuptake inhibitors)が挙げられます。

 

私はベンゾジアゼピン系抗不安薬を勧めます。吃音はてんかんの一種と私は考えています。

 

私にはベンゾジアゼピン系抗不安薬が劇的に奏功しました。人により、何が奏功するか、異なるようです。

しかし、ベンゾジアゼピン系抗不安薬が奏功する人が多いようです。

 

欧米ではしかし、ベンゾジアゼピン系抗不安薬は依存性があると半分麻薬扱いで余り使用されません(イギリスに於いて使用されないだけで、他の国ではベンゾジアゼピン系抗不安薬は良く使用されています)。

 

ベンゾジアゼピン依存症は日本にのみ有るBスポット療法で簡単に癒すことが出来ます。

 

stuttering で検索すると欧米では吃音が非常に盛んに研究されていることが分かります。

 

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(仮説)

 

 これは仮説ではありますが、強い確信を持ってのものです。

 

 吃音は脳のある部分の器質的障害と交感神経過緊張が大なり小なり重なり合って生じる。

 

(仮説)

すなわち吃音は、

 

0)脳のある部分の器質的障害から0%、交感神経過緊張として100%来る人

1)脳のある部分の器質的障害から10%、交感神経過緊張として90%来る人

2)脳のある部分の器質的障害から20%、交感神経過緊張として80%来る人

3)脳のある部分の器質的障害から30%、交感神経過緊張として70%来る人

4)脳のある部分の器質的障害から40%、交感神経過緊張として60%来る人

5)脳のある部分の器質的障害から50%、交感神経過緊張として50%来る人

6)脳のある部分の器質的障害から60%、交感神経過緊張として40%来る人

7)脳のある部分の器質的障害から70%、交感神経過緊張として30%来る人

8)脳のある部分の器質的障害から80%、交感神経過緊張として20%来る人

9)脳のある部分の器質的障害から90%、交感神経過緊張として10%来る人

10)脳のある部分の器質的障害から100%、交感神経過緊張として0%来る人

 

 上記のように分けられると推測(確信)します。

 

 吃音は遺伝が強いことから、最も多いのが3)〜8)と推測します。

 

 脳梗塞または脳炎などの後に起こる吃音は脳のある部分の器質的障害がほぼ大部分を占めると言って良いでしょう。これは9)あるいは10)です。

 

 幼少時からの吃音でも、ベンゾジアゼピン系抗不安薬が効かない人は、脳のある部分の器質的障害から来るものと言って良いでしょう。

 

 交感神経過緊張の割合が強い人はベンゾジアゼピン系抗不安薬が奏功するはずです。ベンゾジアゼピン系抗不安薬の用い方が問題であり、抗コリン作用のあるソラナックス(alprazolam)は吃音を却って重くします。欧米ではソラナックス(alprazolam)しかベンゾジアゼピン系抗不安薬では用いられないと言って過言ではなく(こういう国もある)、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の吃音への有効性に気付かれないでいると推測します。

 

 ベンゾジアゼピン系抗不安薬に似た薬剤であるパゴクロン(Pagoclone)の有効性を考えると、この仮説は正しいと考えます。

 

(付記)

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は吃音者の多くに効くはずであるが、吃音研究の盛んな欧米ではベンゾジアゼピン系抗不安薬は麻薬扱いで、ソラナックス(alprazolam)以外はほとんど使われていない。

皮肉なことに、ソラナックス(alprazolam)は抗コリン作用を持ち、吃音を悪化させる。このため欧米ではベンゾジアゼピン系抗不安薬が吃音に良く効くことが認識されていないと考えられる。

 

欧米は日本と異なり、過去、麻薬の被害を強く受けてきた。欧米の依存性のある薬剤を強く忌避する傾向性は今後も変わることはないと思われる。

 

私は脳外科手術が吃音に強い効果があることを知り、強い興味を持っているが、どういう手術であるかが全く分からない。側頭葉を切除する手術らしいが詳細が分からない。

 

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(注意;ここは私は最初に書いた物で、極論が多いように思えます)

 

 

(再付記)

怒りの鉄拳!!

 

厚生労働省が抗不安薬(ベンゾジアゼピン系薬剤)の処方数を制限してきた。50年前から安全として使われてきたベンゾジアゼピン系薬剤が使用し難くなった。

 

そうして安全性は十分に確立されていないSSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRI(serotonin noradrenarin reuptake inhibitors)などの抗うつ薬などを使うように仕向けてきた。

 

保険外でも使用できないように劇薬指定してきた。製薬会社の差し金か、何も分かっていない厚生労働省の役人が行ったのか、全く不明である。おそらく、その両方であろう。

 

この処方数の制限は吃音には余り痛くはない。吃音は比較的少量のベンゾジアゼピン系薬剤でも凌ぐことが出来得る。しかし、社交不安障害の患者にとっては死活問題になる。社交不安障害の患者は閉じ籠もりせざるを得なくなる。このことが厚生労働省には分からないのか!!それとも製薬会社の奴隷が厚生労働省なのか!!

怒りの鉄拳!!

体調悪く死ぬ気で書いている。

死ぬ気になれば何でも書ける。

 

しかし、吃音にとっても若い男性はベンゾジアゼピン系薬剤への耐性が強い。若い男性の吃音者にとっては痛い。

 

 

 

社交不安障害はSSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRI(serotonin noradrenarin reuptake inhibitors)などの抗不安薬が効くとされるが、SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)は全く効かないと2014年に世界一の医学学術専門雑誌「Lancet」に掲載され、欧米では今は使用されていない。知らないのは言語の壁で隔てられている日本などアジア諸国だ。

SNRI(serotonin noradrenarin reuptake inhibitors)も全く効かないと同じように大規模な二重盲験試験で証明されることは目に見えている。

 

吃音者にとってはベンゾジアゼピン系薬剤を喋る直前に口腔内溶解して用いると直ぐに効く。

 

良く効き、安全性極めて高い、長年使われてきた薬はどんどん生産中止になって行く。安すぎるため製薬会社が儲からないかだ。新しい未だ特許権のある薬は高く儲かる。その危険性など十分には確立していない高価な新薬を使えと00000は言ってきている(極論です)。

 

力尽きた。

 

誰も読まないと思って、ここに置く。

 

 

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(再追記)

欧州ではSSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)で吃音治療が行われていました。今はSNRI(serotonin noradrenarin reuptake inhibitors)に変わっているようです。

しかし、SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRI(serotonin noradrenarin reuptake inhibitors)は副作用が酷すぎ(強い副作用に耐えなければ効かないことが多い)アメリカで行われている脳外科的治療の方が良いと私は今は考えています。

medscape で検索すると出て来ます。

しかし、ベンゾジアゼピン系抗不安薬が吃音に奏功する人は多いはずです。

欧米ではベンゾジアゼピン系抗不安薬はソラナックス(alprazolam)以外はほとんど使われません(抗てんかん薬のベンゾジアゼピン系薬剤は使用されますが)。

欧米ではベンゾジアゼピン系薬剤はその依存性から准麻薬扱いです(イギリス以外はそれほどで無いらしい)。しかし、ベンゾジアゼピン依存症はBスポット療法で簡単に克服できます。

吃音症でも薬剤師になれるはずです。

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ベンゾジアゼピン系抗不安薬の弱めのを少量与えて子供の吃音に効く可能性は高いはずです。

 

昔は吃音へ苛めはなかったのに、今の時代の人心の荒廃は呆れます。

 

薬つまりベンゾジアゼピン系抗不安薬は小児科で処方できるはずです。しかし、escitalopram(レクサプロ)が最初に用いるべきです。

 

欧米では昔より吃音を重大な疾患と見做し、非常に研究が盛んですが、欧米ではベンゾジアゼピン系抗不安薬は准麻薬扱いで余り使用できません。

そのため欧米でも吃音治療は全く進展していません。アメリカでは脳外科的治療が行われていますが、SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)の酷い副作用に比べると脳外科的治療が良いと私は思います(逆です、間違い)。

 

ベンゾジアゼピン依存症はBスポット療法で比較的簡単に克服できます。

 

昔は子供の吃音は放っていて治っていくのが多かったです(昔は吃音を単なる悪い癖としか考えられていませんでした)。

 

ベンゾジアゼピン系抗不安薬でもソラナックス(alprazolam)は却って吃音を酷くします。欧米ではソラナックス(alprazolam)は頻用されますが、却って吃音を酷くするため、ベンゾジアゼピン系抗不安薬が吃音に効くことが分からないで居るのでしょう。

 

ソラナックス(alprazolam)以外のベンゾジアゼピン系抗不安薬は吃音を軽くします。しかし、子供ですから、ごく少量から始めるべきです。

 

ベンゾジアゼピン系抗不安薬を使用させまいとする運動が起こっていますが、使われ始めて60年経過した古い薬は安価すぎて全く儲けになりません(60年間、非常に安全な薬でした。依存性こそ有りますが)。そのための運動と私は邪推しています。

 

私は学生時代、デパス・レキソタン・ジアゼパム・セパゾンなどで凌いできました。一時的効果です。喋る前に口の中に放り込んで、アメのようにして口腔内溶解して用いていました。

 

しかし、まだ幼い子供ですので、4分の1錠で十分なはずです。服用し始めは非常に効きます。4分の1錠で用いるべきです。朝、登園時に4分の1錠です。

 

tandospirone(セディール)は全く効きません、ベンゾジアゼピン系抗不安薬ではないからです。

 

ethyl lofrazepate(メイラックス)では1日中、眠くなると思います。私には全く効きませんでした。(男性は女性や老人と異なりベンゾジアゼピン系抗不安薬に強いです)

 

大学病院の耳鼻咽喉科で言語聴覚士が吃音を扱っていないでしょうか?子供には言語聴覚士による治療で十分に効く場合が有るようです。

 

幼稚園に行きたがらなければ、行かせないで良いと思います。私は幼稚園はほとんど行っていません。

それでも医者に成っています(当時は国立の医学部受験には面接がなかった)。

 

4分の1錠でも服用し初めのうちは眠気が強く、眠ってしまう可能性が高いです。始めは8分の一でしょうか?粉のようにして極少量で始めは十分に効きます。

次第に耐性が付いてきて効き難くなってきます。

 

母親が悲しそうにしていると子供に影響します。母親は出来得る限り明るくしておくべきです。

昔は、子供の吃音は完全に放置だったのですから。

 

田中角栄首相は子供の時から吃音が酷く「ども角」と呼ばれてきましたが、臆せず喋り、会社社長になり総理大臣になりました。

 

気にせず、完全放置も一つの手段と思います。

 

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1965年頃と記憶するが、meprobamate(アタラックス)が吃音に効くという論文が欧州で出された。meprobamate(アタラックス)は痒み止めに用いられた薬剤で、抗不安作用は弱く私には対人緊張に多少効いた。しかし、吃音には全く効かなかった記憶がある(ベンゾジアゼピン系抗不安薬を服用し始めの学生時代)。

これはアルコールを飲むと吃らないことと同じことだろう。

私は高校時代、吃音で登校拒否に幾度も陥ったが、そのとき丹田呼吸法を懸命にした(丹田呼吸法で吃音が治ると東京にある吃音矯正所の本に書いてあったからだ)。しかし、全く効かなかった。丹田呼吸法は名人に師事して行わないと効かないらしかった。

 

☃〜☃〜☃〜☃〜☃〜

    ω1:催眠作用
    ω2:筋弛緩作用・抗不安作用
    
    極新しい睡眠薬は吃音には全くと言って良いほど、効きません。注意してください。
    古い睡眠薬は吃音には劇的に効くのが多いです。これは社交不安障害にも同じように言えます。
    
新しく出ている睡眠導入剤はω1:催眠作用が有意で、吃音には効きません。
    吃音にはω2:筋弛緩作用・抗不安作用が効くのです。
    
    ベンゾジアゼピン系:ω1+ω
    非ベンゾジアゼピン系:ω
    となっています。
    
    私はベンゾジアゼピン系抗不安薬を処方され始めた大学生時代、ロヒプノール(flunitrazepam)では却って吃音が酷くなる気がし、また、レスタス(flutoprazepam)では構音障害さえ起こった気がしました。
    
    しかし、それはベンゾジアゼピン系抗不安薬の飲み始めの時であり、ベンゾジアゼピン系抗不安薬に慣れていなかったため、そうなったのだと今は思います。
    レスタス(flutoprazepam)は以降、服用したことはありません。ロヒプノール(flunitrazepam)は対人緊張に非常に良く効くので、今も頻用しますが、吃音が酷くなる感じは受けません。
    
    ずっと以前、グランダキシン(tofisopam)というベンゾジアゼピン系抗不安薬であるが自律神経調整剤に分類されているのを服用したことがありますが、余りに効き目が弱く、全く効きませんでした。始めてベンゾジアゼピン系抗不安薬を服用する女性の吃音には効く可能性は有り得ます。
    
    筋弛緩薬のミオナール(eperispne)が吃音に効くのではないかと服用したことがありますが、全く効きませんでした。
    
    ベンゾジアゼピン系抗不安薬でありながら抗てんかん薬に分類されてあるマイスタン(clobazam)は吃音に中程度に効いた記憶があります。しかし、同じくベンゾジアゼピン系抗不安薬でありながら抗てんかん薬に分類されてあるクロナゼパム(clonazepam)は作用が弱いためか、ほとんど効かなかった記憶があります。
    クロナゼパム(clonazepam)は欧米でも処方されるようです。
    

☃〜☃〜☃〜☃〜☃〜☃〜☃〜

 

(追記)  
    パゴクロン(Pagoclone)は日本で発売されるらしい???
    
    
    パゴクロン(Pagoclone)は欧米ではベンゾジアゼピン系薬剤であることが見破られたため、欧米では発売されることはないらしい。
    
    日本・韓国・中国・インドなど後進国でパゴクロン(Pagoclone)は発売されることになるらしい。
    
    パゴクロン(Pagoclone)は一日一回の服用で十分で有る超長時間作用型のベンゾジアゼピン系薬剤である。これに代わるベンゾジアゼピン系薬剤はethyl lofrazepate(メイラックス)flutoprazepam(レスタス)などが既に日本で発売されて25年以上経過している。
    
    パゴクロン(Pagoclone)は月14万円掛かる超高額な薬剤である。政府の保護が付くであろう。その分、製薬会社は儲かる。
    
    私はSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)で吃音は以前と比べると治ったと言えるほどになったが、その副作用で死に瀕している。だから、ヤケクソで書く。SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)は吃音に効くと言えど、死に瀕するほどの副作用に耐えなければ効かない。
    軽い副作用で済まそうとすると、数ヶ月で吃音は再燃する。
    
    だから、私は吃音にSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)は用いてはいけない、ベンゾジアゼピン系薬剤で凌いで行くべきと強く主張する。
    
    私は最後の力を振り絞って言友会で立つ決意で有るが、いつ倒れるか分からない。とんでもない脅迫が来る可能性も高い。そういう脅迫が来たら、すぐにネットに上げる。
    
    私は強い肝線維症(肝硬変)が起こっている。それでほとんど寝たきりになっているが、原因としてはSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)しか考えられない(それほど私は極めて激しい副作用にも拘わらず我慢して我慢してSSRIsを服用し続けた。
    勤務先ではほとんど私の診察室の診察台で寝ていたほどだった、院長は出社してくれたら良いとそれで許してくれていた。患者さんが来たときだけ、私は診察台より起きて診察していた)。その他に肝線維症を起こす薬剤は服用したことがない。
    
    これは私の遺書として書く。ほぼ寝たきりになっている私は最後の力を振り絞って書いている。
    
    ベンゾジアゼピン系薬剤は依存性が強く、そのため欧米では麻薬扱いになっているが、依存性の他には副作用は無いと言って良い。
    ベンゾジアゼピン系薬剤はアルコールと良く比較されるが、アルコール依存症は治らない(克服できない)。
    しかし、ベンゾジアゼピン依存症はBスポット療法で劇的に克服できる。
    
    ヤフー知恵袋を見ても、この吃音の人には劇的にベンゾジアゼピン系薬剤が効くはずと直ぐに分かる人がいる。脳の機能的障害が激しい人(交感神経過緊張が吃音の一番の原因では無い人)にはベンゾジアゼピン系薬剤は効かないかもしれない。パゴクロン(Pagoclone)の有効率は70%程で有ったと思う。
    
    パゴクロン(Pagoclone)はベンゾジアゼピン系薬剤でないとするため、その本来の機能を出来得る限り取り去ったものであるから、吃音への効き目も弱くなっているはず。それにも拘わらず有効率は70%程である。
    
    私は今でも少し吃音が有るようだが、昔と比べると治ったと言って良い。それほどSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)は効いた。
    
    しかし、SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)はその強い副作用のため、服用するべきではないと強く主張したい。
    
    私は社交不安障害に強く悩んでいて、SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)が社交不安障害に効くことを知っていたから、fluvoxamine が日本で発売されて直ぐに一日一回夜眠前1時間前150mg服用し始めた。その翌日から、朝、起床できなくなり、午前中は自分の診察室の診察台で患者さんが居ないときは寝ているという状態になった。それが1年以上続いた。
    
    吃音はベンゾジアゼピン系薬剤(alprazolam以外)を口腔内溶解して用いると直ぐに効くことを知っていたから吃音には余り悩んでいなかった。
しかし、社交不安障害はベンゾジアゼピン系薬剤が効くが、吃音ほど劇的な効果がないから、社交不安障害に一番悩んでいた。

また、吃音には星状神経節ブロック・鍼が劇的に効いていた。最近は、Bスポット療法が吃音に劇的に効くことも知った。
私の吃音は交感神経過緊張(自律神経失調)を主体とした吃音であったからと思う。


(追記)
パゴクロン(Pagoclone
    
  

 

 ベンゾジアゼピン系抗不安薬はソラナックス(alprazolam)以外(ソラナックス(alprazolamはその強い抗コリン作用で却って吃音は酷くなる、これと同趣旨の論文が欧米で為されてある)は麻薬扱いされ、滅多に使用できず、処方箋なしの所持していたら、監獄行くとなる欧米の苦悩。
    
   

 

そのためにベンゾジアゼピン系骨格を持たないが、ベンゾジアゼピン系薬剤が作用する
    同じ部位に作用するパゴクロン(Pagoclone)が開発され、注目を浴びた。パゴクロン(Pagoclone)は吃音を治す夢の治療薬として登場寸前であるらしい。
    
   

 

しかし、1ヶ月使用で、14万円かかるという極めて曰く付きである。アメリカの吃音の世界的権威が二重盲験試験で試したところ、有意に吃音に効くとされた。
    
  

 

 一日1回の服用で十分と言うことから、超長時間作用型と思われ、メイラックス(ethyl  loflazepate,レスタス(flutpprazepam)とほぼ同じと推測される。
    
   

 

つまりパゴクロン(Pagoclone)ではなく、メイラックス(ethyl  loflazepate)やレスタス(flutpprazepam)を服用したら良いことになる。
    
   

 

私はメイラックス(ethyl  loflazepate)は作用が弱すぎ、ほとんど吃音には効かなかった。
   

 

レスタス(flutpprazepam)は作用が強かったが、強すぎるためか吃音は酷くなり構音障害までも現れた(耐性がかなり強くなっている今はそういうことはないと思われるが)。

 


    
過去、デパス(etizolam)はベンゾジアゼピン系薬剤の骨格で無いから、ベンゾジアゼピン系薬剤では無いと発売されたが、結局、今ではベンゾジアゼピン系薬剤とされてある。

 

同じ運命をパゴクロン(Pagoclone)は辿ると思われる。

吃音の研究は欧米では非常に盛んであるが、ベンゾジアゼピン系薬剤を使用することが出来ないため、暗礁に乗り上げ、進歩があっていない現況である。



 

日本はベンゾジアゼピン系薬剤を自由に使える。日本は欧米などと異なり、麻薬の被害を受けたことの無い世界でも稀に見る律儀な国民性がある。

 

麻薬の対極をなす覚醒剤は飛行機を操縦するパイロットのためと日本でも流行った過去がある。

 

しかし、日本では麻薬を国民が用いない。極めて律儀な国民性がある。

 



日本こそ吃音の研究で世界一となることが出来るが、日本流暢性障害学会に付属する医師数人は製薬会社から旅行費・宿泊費などを出されているとのこと。

 

パゴクロン(Pagoclone)を売り込もう、その前にベンゾジアゼピン系薬剤が吃音に効くことが張れたら大変だから、吃音治療にベンゾジアゼピン系薬剤は決して用いられないようにさせようと製薬会社は懸命であることが推察される。

 



パゴクロン(Pagoclone)が吃音の治療薬として認知されたら、製薬会社のドル箱になる。

 



吃音にはレキソタン(bromazepam,ジアゼパム(diazepam, デパス(etizolam)、ワイパックス(lorazepam, セパゾン(cloxazolam)などのベンゾジアゼピン系薬剤が非常に効く。



 

SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)は決して用いてはいけない。

 

SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)には永久的排尿障害、永久的インポテンス、自殺衝動などの副作用が有り、また2014年に世界的医学学術専門雑誌であるlanset SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)は非常に大規模な二重盲験試験で全く効かないということが判明し、欧米では今は使われていないが、日本では言語の壁か今も使われ続けている。



 

ベンゾジアゼピン系薬剤は5円から23円、SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)は70円から500円。

 

ベンゾジアゼピン系薬剤では全く金にならない。

こういう主張をする私は製薬会社にとって極めて不都合で排除そして無視され続けるだろう。

 

製薬会社同士の競争があり、対立する製薬会社がパゴクロン(Pagoclone)を販売させまいという運動が奏功し、今まで販売されてこなかったが、最近、ようやく販売されるようになってきたらしい。

 

 

    1965年頃と記憶するが、meprobamate(アタラックス)が吃音に効くという論文が欧州で出された。meprobamate(アタラックス)は痒み止めに用いられた薬剤で、抗不安作用は弱く私には対人緊張に多少効いた。しかし、吃音には全く効かなかった記憶がある(ベンゾジアゼピン系薬剤を服用し始めの学生時代)。

これはアルコールを飲むと吃らないことと同じことだろう。

私は高校時代、吃音で登校拒否に幾度も陥ったが、そのとき丹田呼吸法を懸命にした(丹田呼吸法で吃音が治ると東京にある吃音矯正所の本に書いてあったからだ)。しかし、全く効かなかった。丹田呼吸法は名人に師事して行わないと効かないらしかった。

 

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吃音の脳外科的治療がSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)より良いと思う

 

 

ベンゾジアゼピン系抗不安薬が使えなく、吃音治療に行き詰まっている欧米

 

しかし、日本も、ベンゾジアゼピン系薬剤を使わせないように製薬会社と厚生労働省が動いてきた。ベンゾジアゼピン系薬剤は60年前より使われており、1錠5円からで、余りに安く、製薬会社は全く儲からないため、造るのをやめ掛けている。

 

そしてSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)など副作用の余りに酷い薬を使うように干渉してきている。

 

SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)を飲める医師は居ない(飲める医師は何も知らない無知な医者)。私はその副作用を知っているから怖くて飲めない。

 

SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRI(serotonin noradrenarin reuptake inhibitors)は一錠100円から600円。

 

2014年、イギリスの世界的医学学術専門雑誌「lancet」に「SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)は“うつ病性障害”に全く効かない」という極めて大規模な二重盲験試験の結果が発表された。しかし、読んだ日本の医者は極めて少ないか、読んでも知らない振りをしているらしい。

 

そのため欧米ではSSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)は使用されていない。日本は在庫処理場になっている。

 

パゴクロン(Pagoclone)が吃音治療に効くと話題になったが、結局、発売されないらしい。パゴクロン(Pagoclone)はほとんどベンゾジアゼピン系薬剤だからだ。

 

欧米ではベンゾジアゼピン系薬剤を麻薬扱いにしており、ただ一つ、alprazolam(ソラナックス)は使えるが、これは抗コリン作用があり、吃音を悪化させる。

また、抗てんかん薬に欧米で使えるベンゾジアゼピン系薬剤があるが、これは吃音にほとんど効かない。

 

私はSSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)の大量長期服用をしたため吃音こそ治ったが、重度の脂肪肝、永久的排尿困難、永久的インポテンスなど酷い副作用に苦しんでいる。

 

これ程の副作用を越すほどSSRIsを服用し続けないと吃音には効かない。だからベンゾジアゼピン系薬剤で一時しのぎして行くべきだ。私はSSRIsの大量長期服用したことを非常に後悔している。

これならばアメリカで良く行われている脳外科的治療を受けた方が良かった。

 

アメリカで良く行われている脳外科的治療は良く効くらしい。しかも安全らしい。難治性てんかんに脳外科的治療が行われているが、それと同じことである。日本ではしかし、今まで一度も、吃音への脳外科的治療は行われていないらしい。しかし、論文を読んで、真似て手術を為たら良い。

 

この脳外科的治療は安全らしく、側頭葉の切除らしい。私は最初の治験者に成りたかった。

 

(ここに書いてあるのは極論です!!)

 

☃〜☃〜☃〜☃〜☃〜

 

ヤフー知恵袋を見ても、“この吃音の人には劇的にベンゾジアゼピン系薬剤が効くはず”と直ぐに分かる人がいる。脳の機能的障害が激しい人(交感神経過緊張が吃音の一番の原因では無い人)にはベンゾジアゼピン系薬剤は効かないかもしれない。パゴクロン(Pagoclone)の有効率は70%程で有ったと思う。

 

パゴクロン(Pagoclone)はベンゾジアゼピン系薬剤でないとするため、その本来の機能を出来得る限り取り去ったものであるから、吃音への効き目も弱くなっているはず。それにも拘わらず有効率は70%程である。

 

私は今でも少し吃音が有るようだが、昔と比べると治ったと言って良い。それほどSSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)は効いた。

 

しかし、SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRI(serotonin noradrenarin reuptake inhibitors)はその強い副作用のため、服用するべきではないと強く主張したい。

 

私は社交不安障害に強く悩んでいて、SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)が社交不安障害に効くことを知っていたから、fluvoxamine が日本で発売されて直ぐに一日一回夜眠前1時間前150mg服用し始めた。その翌日から、朝、起床できなくなり、午前中は自分の診察室の診察台で患者さんが居ないときは寝ているという状態になった。それが1年以上続いた。

 

吃音はベンゾジアゼピン系薬剤(alprazolam以外)を口腔内溶解して用いると直ぐに効くことを知っていたから吃音には余り悩んでいなかった。

しかし、社交不安障害はベンゾジアゼピン系薬剤が効くが、吃音ほど劇的な効果がないから、社交不安障害に一番悩んでいた。

 

また、吃音には星状神経節ブロック・鍼が劇的に効いていた。最近は、Bスポット療法が吃音に劇的に効くことも知った。

私の吃音は交感神経過緊張(自律神経失調)を主体とした吃音であったからと思う。

 

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長崎言友会、再発足の知らせ(勝手に再発足)

 

私が大学生時代に通った言友会が少なくとも長崎には無くなっていることを気づき、再び、言友会を長崎に於いて再開することを決めました。

 

当分は、メールでの遣り取りになります。

 

私も週末三日連続当直が仕事になっており、週日しか時間を割くことが出来ません。

 

以前の言友会の責任者との年賀状も何処かに消えてしまい、住所が分からないため、私一人で再び立ち上げることにします。

 

幸い、長崎市には桜馬場・新大工にBスポット療法・星状神経節ブロックの名医が各々、揃っています(少なくとも私の場合、その2つの治療法が劇的奏功していました)。

 

星状神経節ブロック・Bスポット療法・鍼には自律神経調整作用と大脳基底核への作用が有るため、効くと思っています。

 

SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)など抗うつ薬および抗精神病薬は副作用が酷く、吃音治療に用いるべきではないと私は確信します。ベンゾジアゼピン系薬剤を中心に吃音を改善して行く(人生を乗り越えて行く)ことが常道であると信じます。

 

私は吃音者の80%は薬物療法でほぼ社会生活を乗り越えることができるようになると確信しています。薬物の用い方が重要です。

 

アメリカでは吃音に対し、脳外科的手術(脳のある部分を破壊する手術)が行われています。欧米では昔より、吃音を重大な疾患と見做し、研究が非常に盛んでした。しかし、未だ、吃音の治療法は確立されていません(欧米ではベンゾジアゼピン系薬剤を麻薬扱いしているからです。日本での覚醒剤のように麻薬扱いされています)。

 

ただ、脳の機能障害であることは分かっています。発達障害の一種と見做すことも可能でしょう。

 

吃音は様々な要因により起こる一つの症候群だからです。

 

吃音はストレスで悪化する人(私がそうでした)が多いことから自律神経失調症の一種と見做すことも可能です。この場合、鍼・星状神経節ブロック・Bスポット療法が良く効いていました。

 

吃音は脳出血後・脳梗塞後・脳の激しい炎症後・脳挫傷後に発症することも多く、脳の機能的障害であることは確定的です。

 

私も高校時代は非常に苦労しました。現国の本を読めないのですから、登校拒否に陥ることは必然でした。私が思うには、学校の教師は吃音への理解が非常に薄いと思えます。

 

大学時代、授業中、英文を読めず、苦しい思いをしたこともあります。

 

ストレスを溜めず、ストレスを発散することが吃音には非常に大事であると私は考えています。

ストレスを与えない環境作りが、そのため重要と思われます。また、ストレスを発散することが重要です。「魚釣り、あるいは、山登り」に熱中することかも知れません。

 

現在は人心の堕落激しく、苛めが蔓延っています。昔、日本人は助け合って生きていました。吃音といっても苛めはほとんど有りませんでした。吃音者に対し、哀れみの心を持つのが日本人でした。その誇るべき伝統が今は失われています。

 

メルアドは mmm82889@yahoo.co.jp です。会合は私が週末三日連続当直が仕事のためもあり、平日にしか不可能です。

 

診察投薬治療は私は土曜の朝から火曜の朝まで当直ですから、土曜の午前か月曜の午前午後できます。勤務先は後で述べます。長崎市内から車で40分ほどでしょう。

 

私はベンゾジアゼピン系薬剤で15年ほど社会生活を凌いできました。そしてSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)の大量長期服用により吃音はほぼ治ったと言って良いほどになっています。今も未だ吃音は有りますが、以前に比べると治った、と言って良いでしょう。

 

今は、SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)の大量長期服用による副作用に苦しむ日々です。このように副作用に非常に苦しむように服用しないと(しかも長期)吃音は軽症化しません。

 

今は、永久的排尿障害などのため、非常に苦しんでいます。これ程、副作用に耐えに耐えて、服用しないと吃音には効かないのだから、SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)は決して用いるべきではないと確信します。

 

ベンゾジアゼピン系薬剤で凌いでいくべきです。ベンゾジアゼピン系薬剤には永久的効果はなく、一時的効果のみですが。

ベンゾジアゼピン依存症はBスポット療法で簡単に克服できることを発見しました。

 

以上

 

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東京のような大都会に行かないと吃音の薬物療法を行うことは至難

 

長崎にも吃音で苦しんでいる人は多数居る。しかし、誰も、吃音に薬物療法が有ることを知る人は極めて少ない。

 

しかし、今はネットが有る。ネットで情報拡散して吃音者を救うことができる。しかし、吃音の薬物療法を理解する医師は皆無に近い。

 

言友会の以前、長崎の責任者に連絡してみようか? 吃音で苦しむ人が私に勤務する病院(人里離れた田舎の山の上の病院だけれど)に来るかも知れない。私は週末三日連続当直が仕事だから、土曜の午前・月曜午前午後、診察できる。

仕事が増えて大変になることは覚悟している。

 

ベンゾジアゼピン系薬剤がソラナックス(alprazolam)以外はほとんど使用できない欧米と異なり、日本はベンゾジアゼピン系薬剤を自由に使える。

 

アメリカでは吃音に脳外科手術が行われている。アメリカは以前、統合失調症に対し、脳外科手術が行われていた。しかし、ネット上、それは隠された。Medscape またはmedline という英語の論文検索で、アメリカでは以前(30年前)、統合失調症に対し、大脳基底核を移植するという脳外科手術が行われていたという文献が散見された。しかし今、ネット、それらは全て消されている。

 

pshycho-surgery(精神外科) は日本が世界の先駆けだった。しかし、それを行っていた東大脳外科教授は何故かマスコミから強く批判弾劾され、社会的に抹殺された。今も、その教授は、pshycho-surgery(精神外科)の世界的先駆者として名高いと思われる(これもネットでは今は見付からない可能性は高い。昭和30年代と思う。週刊誌には載っているはず)。

 

昔は統合失調症に対し、脳梁切断術が盛んに行われていた。その頃、統合失調症の治療法は電気ショックと脳梁切断術ぐらいしか無かった。薬物療法が統合失調症に対し行われるようになったのは昭和36年頃からである。

 

“耳針で痩せる”で有名になった九州大学の鍼の教授(元々は腎臓内科医)の処に、私は現代医学に失望し、鍼の研究員として弟子入りしていたが、その教授の父は統合失調症の人達を鍼および農業などの肉体労働で軽快させていたという。

 

鍼が吃音に効くことはネット上、意外と知られている。経絡の流れの乱れ(澱み)が吃音を起こしていると言って良いであろう(自律神経失調症としての吃音には効くのみ)。

 

……私は残りの人生を吃音者を救うことに賭けたいと思いますが(私は薬物療法で治りました、うつ病性障害の薬物療法で偶然に治りました)……

 

ネットで情報発信しても、薬物療法は受け容れられない。言語聴覚士が仕事を失うからであろうか?全く理解に苦しむ。

 

そして、様々な全く効かない治療法(暗示としてしか効かない)が広告されてある。私は高校時代、登校拒否していた頃、それらを懸命に行ったが、全く効かなかった。詐欺商法は取り締まるべきだ。

 

もはや吃音は一つの産業と化しているとしか言えない。

 

宣伝したところで「私は吃音であり精神障害ではない」と薬物治療を断固、断る吃音者が非常に多いことが目に見えている。

 

吃音は発達障害の一種である。吃音は脳の機能的障害である。

 

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ベンゾジアゼピン系薬剤が吃音に効果あることが知られない、その理由

 

私は大学生時代に精神科でベンゾジアゼピン系薬剤を貰い、その吃音への劇的効果に驚いた。これを言友会で言ったが、精神科ヘの偏見だろう、皆、認めようとしなかった。その頃は精神科への偏見は凄まじかった。

 

今、精神科への偏見が少なくなってはいるが、未だ強い。吃音とは発達障害の一つと私は考える。

遺伝性、脳の機能障害など発達障害に酷似しているからだ。

 

欧米ではベンゾジアゼピン系薬剤が日本での覚醒剤のように麻薬扱いであるため、ソラナックス(alprazolam)と抗てんかん薬に分類されてある00以外は滅多に使われることはない。ソラナックス(alprazolam)は抗コリン作用があるため、そして00は作用が弱いためか、ベンゾジアゼピン系薬剤が吃音に効くことが全く認知されていない。

 

パゴクロン(Pagoclone)はベンゾジアゼピン系薬剤の構造式を全く持って居ないから、ベンゾジアゼピン系薬剤ではないと言われるが、そのようにして発売されたものにデパス(etizolam、これは日本の製薬会社が造った)がある。しかし、すぐにベンゾジアゼピン系薬剤と全く同じ部位に作用して効果を発揮していることが知られた。

 

ベンゾジアゼピン系薬剤では無いと最近、発売された睡眠剤が幾つかあるが、ほぼベンゾジアゼピン系薬剤である。ベンゾジアゼピン系薬剤を服用し慣れている人には全く効かない。

 

言友会の人は「これを飲むと却って吃音が酷くなる」と言っていたが、未だ飲み始めのうちは却って吃音が酷くなることが多い。飲み慣れると劇的に効くことが分かってくる。

 

このように服用し初めのうちは却って吃音は酷くなることが多く、これがベンゾジアゼピン系薬剤が吃音に効くことを認識させることを妨げていると推測する。

 

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吃音は欧米では薬物療法が主流で有ることは、検索したら分かることで有る。とくに欧州ではSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)などが吃音治療に長く使われてきており、その有効性は確立されてある。ところが日本では全く知られていない。

何故か?

全くの謎である!!

一部の心療内科は吃音の勉強を検索してされて、吃音患者にSSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRI(serotonin noradrenarin reuptake inhibitors)そしてベンゾジアゼピン系薬剤を処方されてある、2チャンネルで読んだ。

しかし、ほぼ全ての医師は、吃音に薬物療法が存在することさえ知らない。吃音とは言語聴覚士の関与するものとの認識しかない。

 

今も吃音で苦しんでいる若者は非常に多い。ベンゾジアゼピン系薬剤が自由に使える日本だからこそ、ベンゾジアゼピン系薬剤が吃音に効くことが経験的に知られている。

欧米ではベンゾジアゼピン系薬剤は麻薬扱い、すなわち日本に於ける覚醒剤と同じ扱いで、医師の処方箋なしに所持していたら監獄行きである。勤務先から解雇も受けるだろう、前科1犯と成る。

 

日本発の吃音治療(ベンゾジアゼピン系薬剤の服用)が全世界に羽ばたくべきである。

ベンゾジアゼピン系薬剤も欧米で頻用されているソラナックス(alprazolam)は却って吃音を重くする。ソラナックス(alprazolam)には抗コリン作用があるからである。同じく抗コリン作用がある3環形抗うつ薬などは吃音を重くする。

 

欧米ではソラナックス(alprazolam)しかほとんど使用されないため、ベンゾジアゼピン系薬剤が吃音に劇的に効くことが認識されていないのであろう。

 

パゴクロン(Pagoclone)はベンゾジアゼピン系薬剤では無いと主張されてあるが、作用メカニズムはベンゾジアゼピン系薬剤である。そのため発売が延期されているのであろう。また、パゴクロン(Pagoclone)は一日一回の服用で十分とされるが、月14万円も掛かる極めて曰く付きである。

 

高校時代、私は現国の本を読めなくて(他の教科は“分からない”で済ませたが、現国の本を読めないは“分からない”で済ませられなかった)、登校拒否に陥った。あの時の苦しさを思い出し、吃音者救済に命を賭けるべきであろう。

 

大学時代も英語の本を吃音吃音しか読めなくて非常に恥ずかし思いをした。

 

しかし、私は吃音よりも機能性発声障害と対人緊張にもっと苦しんでいたと言って良いであろう。しかも私は言葉がハッキリしないという構音障害まで持って居る。構音障害は今も続き、電話は極めて苦手である。

 

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 残りの人生を吃音の人を救うことに掛けようという思いもあります。ただ、私はSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)の大量長期服用で治ってしまいました。服用始めたのが5月31日と思います。fluvoxamine 発売と同時に一日150mg を夜寝る1時間前に服用し始めました。吃音が軽くなっていると気づいたのは10月のことです。しかし、それからも一日150mg を夜寝る1時間前に服用し続けました。

 10月、それまではデパス(etizolam)などを口腔内溶解して用いてやっと電話で喋ることができていた自分でした。それがデパス無しで喋っている自分に気づいて驚きました。

 しかし、それまで、ベンゾジアゼピン系薬剤を服用して喋ることができていました。12年間、ベンゾジアゼピン系薬剤で吃らずに喋ることができていました。ですから、全く嬉しくなかったのです。

 私がSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)をその強い副作用に拘わらず、服用し続けたのは、社交不安障害に一番悩んでいたからでした。吃音はベンゾジアゼピン系薬剤で十分に凌げるが、社交不安障害はベンゾジアゼピン系薬剤でかなり軽くなりますが、十分に凌ぐのが難しかったのです。

 そして私は発音がハッキリしないという構音障害も併発していました。構音障害は今も続いています。

 また、中学1年から機能性発声障害になり、これにも非常に悩んできましたし、今も続いています。つまり、私にとって、吃音は一つの悩みに過ぎなかったのです。

 星状神経節ブロックが社交不安障害・吃音・機能性発声障害の3つに劇的に効いていました。もしかすると構音障害にも効いていたのかもしれません。

 私は幼い頃より典型的なアスペルガーで苦しんできました。人の心が分かりません。

 私は幼い頃より吃音であったと親から言われますが、全く気にせず、高校1年の9月、国語の本を読めないことに気づき(難発性に変わったためと思われます、第一語が出て来なくなりました)、それから登校拒否に陥るほど苦しみました。高校時代、東京にある吃音矯正所の本を熟読していました。私の吃音はストレスで悪化します。

 日本流暢障害学会に入って吃音に苦しんでいる人達を救っていこうという心構えはあります。

 医師です。長崎であり、また、週末三日連続当直が仕事に成っており、吃音の学会に参加することは不可能と思います。地方は当直の代わりが居ないほど、当直医が不足しています。精神科病院の常勤医ですが、精神科指定医の資格は持ちません。

 以上です。

 

56歳、男性、長崎大学医学部卒業

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パゴクロン(Pagoclone)はベンゾジアゼピン系抗不安薬(2)

 

私は“吃音 2チャンネル”で調べて、日本流暢障害学会の医師たちは日本流暢障害学会などへの出張費などを製薬会社から支払われていることを知り、日本流暢障害学会には関わるべきではないと思いました。

 

パゴクロン(Pagoclone)が発売直前にあり、それがベンゾジアゼピン系薬剤であることを日本流暢障害学会に知られては困ることを製薬会社は考えていると推測しました。

 

パゴクロン(Pagoclone)は月14間年もする途方もなく高額な薬剤です。日本に吃音者は100万人は居ます。パゴクロン(Pagoclone)を吃音に効くと謳って発売したら大儲けに成ります。

 

しかしパゴクロン(Pagoclone)はベンゾジアゼピン系抗不安薬です。今まで、etizolam(デパス)はベンゾジアゼピン系薬剤の骨格を持って居ないからベンゾジアゼピン系薬剤では無いと発売されましたが、すぐにベンゾジアゼピン系薬剤であることが知られました。こういうベンゾジアゼピン系抗不安薬では無いと発売されたベンゾジアゼピン系薬剤は幾つもあります。睡眠薬に多く有ります。

 

パゴクロン(Pagoclone)は一日一回の服用で十分と言うことですから、超長時間作用型のethyl loflazepate(メイラックス)flutoprazepam(レスタス)と同じようなベンゾジアゼピン系薬剤で間違い有りません。

 

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Stuttering  で検索しても、全く吃音の研究は進んでいないことが分かる。吃音が産業化されている感じを受ける。

 

欧米では

 

1)ベンゾジアゼピン系抗不安薬が准麻薬扱いで、却って吃音を酷くするソラナックス(alprazolam)ぐらいしか使えない。医師の処方箋なしにベンゾジアゼピン系抗不安薬を所有していると監獄行きとなる。すなわち、日本での覚醒剤と同じ扱いを受けている。

 

2)パゴクロン(Pagoclone)は実質、ベンゾジアゼピン系抗不安薬であるが、未だ発売されていない感じ。パゴクロン(Pagoclone)は1ヶ月14万円もすると言う極めて曰く付き。これなら超長時間作用型のベンゾジアゼピン系抗不安薬を使った方が超格安。

 

ベンゾジアゼピン依存症はBスポット療法で容易に克服できる。

 

……通信販売で購入できる吃音を治すプログラムが有るらしいが、これこそ吃音産業と言えるだろう。

M.R.M 吃音(どもり)改善プログラムetc.

これらは軽症なら効くだろうが、中等度以上には効かない。全く効かない人が大部分だろう。私も高校時代、似たものを試したが、全く効かなかった。

 

 日本流暢障害学会も製薬会社が入り込み、製薬会社の言いなりになっているらしい。

 これは日本だけでなく、アメリカなども同じようだ。これでは吃音に苦しむ者は救われない。

 

 私も高校時代、国語の本を読めなくて登校拒否に幾度か陥った。吃音治療はその頃はネットが発達していなく、本の広告に少し有るだけだった。今は吃音産業は甚だしくネットで宣伝しているが、効くわけがない。騙し商法である。

 

 苦しむ吃音者を苦しんだままにする思惑(人口削減計画)があるような気がする。

 今は人心が堕落し、イジメが蔓延っている。昔、助け合って生きていた貧しい時代、イジメはなかった。

 それだから、田中首相が出た。「ども角」と呼ばれたが、臆せずに喋り続け、会社社長になった。当時は高度成長時代で会社社長に容易に成れた時代だった。

 

 

 

怒りの鉄拳!!

 

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 繰り返し主張しますが、吃音はベンゾジアゼピン系抗不安薬が奏功する人が多いです。恐らく80%に奏功するはずです。

 しかし、ソラナックス(alprazolam)は却って吃音を重くします。ソラナックスは抗コリン作用が強いからです。欧米ではベンゾジアゼピン系抗不安薬の代表がソラナックスとなっており、他のベンゾジアゼピン系抗不安薬は依存性が強いと滅多に使われません。そのため、欧米ではベンゾジアゼピン系抗不安薬が吃音に劇的に効くことが知られていないのです。

 日本のように多種のベンゾジアゼピン系抗不安薬が使われている国は無いようです。日本は世界で唯一、麻薬が流行ったことが無い国です。覚醒剤は麻薬(痛みを無くす、覚醒作用の反対の作用をする)の対極に位置するものです。日本は非常に律儀な国民性のため、長距離トラックの運転には便利な覚せい剤は流行するものの、鎮静作用の強い(すなわちアルコールと同じ作用)の麻薬は流行らないのです。

 レキソタン(bromazepam)、デパス(etizolam)、ジアゼパム(diazepam)、セパゾン(cloxazolam)などで対処することです。ソラナックス(alprazolam)は却って吃音を重くします。ソラナックスは抗コリン作用が強いからです。

 SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)は効くまで数週間は掛かり、副作用が余りにも強く、子供には用い難いです。

 ベンゾジアゼピン系抗不安薬は依存性は有るものの、副作用は皆無と言っても過言ではないでしょう。吃音は一生続くものです。ベンゾジアゼピン系抗不安薬を一生服用し続けるつもりで服用することです。また、大人になって、SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)やSNRIserotonin noradrenarin reuptake inhibitors)で吃音を根本的に治してからベンゾジアゼピン系抗不安薬を服用中止したら良いでしょう。

 海外の吃音に対する文献を久し振りに検索しても、脳外科的手術(これは完全に行き過ぎと思います)などが載っているだけで、ベンゾジアゼピン系抗不安薬が吃音に効くと書かれてある文献はありませんでした。欧米ではベンゾジアゼピン系抗不安薬は滅多なことでは使用されません。

 星状神経節ブロックも欧米では滅多に行われないものです。整体なども欧米には無いようです。これらが吃音に効くという文献が無いことは、そのためと思われます。

 なお、脳梗塞や交通事故などの後に生じる吃音は完全に脳の器質的な障害であり自律神経失調は関与しないため、幼少時からの吃音とは異なると考えて良いです。

 幼少時からの自律神経失調は鼻などの器質的な障害から起こるようです。私には鼻の器質的な障害(比較的大きな中鼻甲介蜂巣)が有ることが今になって分かりました。

 以上、日曜の夕方には、明日からの学校を思うと憂鬱になっていた私が書きました。

 

(付記)

吃音が人間を強くします。

田中角栄首相も吃音でしたが、吃音を気にしないで、どんどん喋っていたら治ったと言われます。

田中角栄首相はそのために強くなったのです。

吃音がなかったら、田中角栄首相は首相まで成れなかったでしょう。

吃音の自助会は非常に良く出来た人間が集まっていました。今も有るのかな?

 

私も国語の本が読めないため、登校拒否に幾度も陥りました。

私にはベンゾジアゼピン系抗不安薬が奏功していました。

丹田呼吸法に挑戦しましたが巧く行きませんでした。

 

吃音に薬物(ベンゾジアゼピン系抗不安薬やSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)など)が効くことは、日本ではほとんど知られていません。

日本は吃音研究の後進国です。欧米では吃音は重大な疾患として昔から研究が非常に盛んでした。

 

田中角栄首相は、ども角というあだ名だったそうですから、かなり酷い吃音だったのでしょう。ところが治っています。

 

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吃音に対し、欧米ではベンゾジアゼピン系抗不安薬はその依存性を嫌って滅多に使われません。

しかし、日本では麻薬が流行らないように、ベンゾジアゼピン系抗不安薬は頻用されています。

日本は世界で唯一、麻薬が流行らない国民性があるからです(中国などは麻薬で国が滅びました)。

 

そのため、欧米の文献にベンゾジアゼピン系抗不安薬を吃音に使用した論文は見付かりません。

 

欧米では医師の処方箋無しにベンゾジアゼピン系抗不安薬を所持していると監獄行きです。それほど欧米ではベンゾジアゼピン系抗不安薬は嫌われ使用されません。

 

SSRIs(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)、SNRI(serotonin noradrenarin reuptake inhibitors)など抗うつ薬は余りにも副作用が酷すぎる(インポテンツ、自殺傾向、排尿障害など)ため、私は用いるべきでは無いと思います。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬を一生飲み続ける覚悟で服用するべきと思います。

 

欧米は麻薬からの過去の苦い経験からベンゾジアゼピン系抗不安薬の常習性を酷く嫌って用いようとしませんが、我が国は麻薬は広まらない世界で唯一の特異な国です。副作用の無いベンゾジアゼピン系抗不安薬(デパス(etizolam)、レキソタン(bromazepam)、ジアゼパム(diazepam)、セパゾン(cloxazolam)、ワイパックス(lorazepam)、リーゼ、メイラックスなど)を用いるべきと私は信じます。

 

SSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)など抗うつ薬の副作用は余りに酷く、自殺者を幾人も経験してきました。吃音にSSRIsSelective Serotonin Reuptake Inhibitors)など抗うつ薬は決して用いるべきでは無い、日本は他の国とは異なり麻薬が流行らない極めて律儀な国民性があります。ベンゾジアゼピン系抗不安薬を用いるべきと強く主張したい。

 

吃音には星状神経節ブロックが第一選択と思います。

 

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抗てんかん薬(イーケプラ=Levetiracetam)は何故か幼少児にばかり用いられています。この点が注意です。

 

Am J Psychiatry. 1997 Jul;154(7):1037.

Paroxetine for treatment of obsessive-compulsive disorder and comorbid stuttering.

Murray MG, Newman RM.

 

 

Alprazolam, citalopram, and clomipramine for stuttering.

Brady JP, Ali Z.

J Clin Psychopharmacol. 2000 Apr;20(2):287. No abstract available.

 

 

Paroxetine efficacy in stuttering treatment.

Boldrini M, Rossi M, Placidi GF.

Int J Neuropsychopharmacol. 2003 Sep;6(3):311-2. No abstract available.

 

 

Clin Neuropharmacol. 2007 Jan-Feb;30(1):58-9.

Fluoxetine for persistent developmental stuttering.

Kumar A1, Balan S.

Author information

Abstract

Stuttering is a disturbance in the normal fluency and time patterning of speech. Developmental stuttering (DS), with or without associated psychiatric illness, is the most common form and includes all cases with gradual onset in childhood that are not the result of acquired brain damage. Persistent developmental stuttering (PDS) is DS that has not undergone spontaneous or speech therapy-induced remission. Adults in speech therapy behavioral programs will often show regression and even total relapse if they stop practicing. This case report deals with a patient of PDS who responded significantly to treatment with fluoxetine.